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北海道 函館の建築

旧函館区公会堂


  旧函館区公会堂は1910年(明治43年)に建てられた。当時としては最もモダンで、コロニアル様式の、柱など部分的にルネッサンスを感じさせる建物となっている。左右対称のコロニアルスタイルと、ブルーグレーと黄色が特徴的であり、昭和49年に国の重要文化財に指定された。構造は、本館が木造二階建で桟瓦葺となっている。工事は北海道屈指の請負人と言われた村木甚三郎が請負、明治42年7月着工し、翌43年9月竣工した。村木一家(当時、当主・甚三郎の下に東京工手学校を卒業した長子・喜太郎、次子・喜三郎がいた)による設計案を函館区の筒井技手、小西技手が調整し、最後に小西技手が東京、横浜、仙台などの視察を行った後設計を行い、明治42年7月小西技手の外筒井技手、村木甚三郎等が加わって詳細検討を行い設計が確定した。
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